2018年03月05日
博士後期課程「新型炉講究国際プログラム」の開講
都市大大学院共同原子力専攻は、この度、博士後期課程「新型炉講究国際プログラム」を開講しましたのでお知らせいたします。社会人選抜入学者は、学費が9割減免される制度が整備されております。是非ご検討ください。
「新型炉講究国際プログラム」は、都市大大学院博士後期課程の「特殊研究」の中で実施する新型炉設計に特化した教育・研究プログラムです。ナトリウム冷却高速炉やガス炉などの第四世代原子炉の他、小型炉、トリウム炉等、多様な新型炉を対象とし、それらの炉心核熱流動、燃料、耐震設計に関する高度な理論と工学を学ぶことができます。
特色:
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研究機関や企業で実際に新型炉設計・開発に携わった経験を有する教授陣が本プログラムを担当します。
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使用言語は英語もしくは日本語で、外国人の履修にも対応しています。
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博士後期課程在籍中には国際会議参加や新型炉開発を行う海外研究機関・組織との研究に関わることも可能です。
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修了時には共同専攻を運営する早稲田大学と東京都市大学の大学名が併記された博士(工学)の学位記が授与されます。